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無垢板とは。
ダイニングテーブルとして人気の幅が80~90㎝の一枚板の場合、
樹齢数百年と長い年月をかけて育った巨木になりとても希少です。
ワレ、シミ、節、うねり、虫穴、反りなどは、木の個性として存在しますので、
大らかな気持ちでお付き合いください。
注意点
●エアコンなど冷暖房器具の送風の直撃は出来るだけ避けてください。
●直射日光は出来るだけ避けてください。
●水分は素早く拭き取ってください。
●コップ置く際はコースターなどをお使いください。
●日焼けをします。ランチョンマットなど敷きっぱなしですと日焼けの境目がくっきり出てしまいます。
メンテナンス
オイル塗装の場合
●まずは塗装面の汚れを取りましょう。汚れが残ったままオイルの塗布を続けるとべた付きが発生します。紙ヤスリ#240で軽く磨きましょう。
●傷が気になる場合は、紙ヤスリの#100位で傷を取り、#180と番手を上げていき、仕上げは#240で磨きます。勿論番手を上げていく程つるつるに仕上がりますが#400ほどが限度だと思います。
●オイルはウェス等で塗り広げた後、乾いたウェスで良く拭き取ります。完全乾燥は数日かかることもあります。
●家具用のオイルやワックスはホームセンターなどで購入できます。またはスーパーで購入できる、亜麻仁油、エゴマ油も古くから木材の塗装に使われています。(オリーブ油、サラダ油はダメです。油の性質が違いますベタベタです)
ウレタン塗装の場合
●基本的に手は掛からないですが、表面の汚れはしっかり落としましょう。その際はしっかり絞ったウェスを使いましょう。濡れたままですと塗膜の劣化を早めます。
●表面が白茶けてきたら再塗装が必要です。
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