WOOTの想い
目指しているのは、持ち主の次の世代までも
使い継がれていくような、
「生き続ける家具」づくりです。
家具は、人の手や生活があって
味が生まれるものです。
だから私は手仕事によって生み出された家具に
魅力を感じ、価値を感じています。
ただの道具としてではなく、普遍的な価値があり、
人生を豊かにしてくれる存在。
そんな家具を生み出したい。
WOOTでは、地産素材を使い、
ひとりの職人が
ひとつの家具のすべての工程を
責任をもって
作り上げています。
あなたと人生を共にする
たったひとつの家具をつくります。

WOOTの手仕事



無垢の木を
ひとつひとつ削り出す
古くからの技法であるホゾ組によって木と木を
組み上げています。
木の持つ柔軟性、強度を最大限活かす伝統的な
木組み手法です。
木は一つとして同じものがありません。
部材の一つ一つに個性があります。それぞれの木目
の流れをよく観察して適材適所に活用することが
とても大切です。その為、手仕事での家具作りに
こだわっています。それは人の手だからこそ出来る
ことだと思っているからです。



土地に根付いた、
由来のある素材
地域の風土からもたらされる
素材と素直に向き合い製作に励む。
これらの距離感が近いほどその土地の
特色が反映された
魅力が浮かび上がると考えます。
私が求める木材は、豊富に採れながら
良質であるということ。
これらが満たされていることが、
風土と製作を繋ぐ持続可能性へ
の負荷が少なく
最良の素材だと考えています。
